山名: 八ヶ岳 (やつがたけ)
高さ: 2,899m(赤岳)
場所: 長野・山梨
日にち: 平成16年10月10日〜11日(硫黄岳山荘泊)
コース: 麦草峠〜白駒池〜ニュウ〜中山峠〜天狗岳〜硫黄岳〜硫黄岳山荘(泊)〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳〜(御小屋尾根)美濃戸
目的: 八ヶ岳縦走、初めての小屋泊




9月の三連休に八ケ岳縦走をしたのですが、雨と風にやられっぱなしの山行だったため、いつかまた行きたいと思っていた。今回、好天を狙い撃ちして出撃したのですが、またもや雨と風に打たれてしまう。…が、2日目はしだいに天気が回復し、富士山も少し見え、また、初めての小屋泊は、軽量化できて食事はおいしいし、安眠ができて言うことなし。よい山行となりました。



一日目
6:40 茅野駅発(諏訪バス) 〜 8:00 麦草峠 〜 9:58 ニュウ山頂 10:06 〜 10:50 中山峠 〜 10:58 一本(昼食) 11:48 〜 12:18 天狗岳 12:23 〜 13:15 夏沢峠 〜 14:00 硫黄岳 〜 14:14 硫黄岳山荘(泊)


白駒池の紅葉

茅野駅からバスに乗り麦草峠へ。先回と同じく白駒池を軽く散策して、ニュウへ向かう。紅葉がちょうど見ごろということで、カメラマンがたくさんいた。ニュウ山頂までは天気良かったのですが、次第に風が強くなり、硫黄岳山頂に着くころにはまたしても雨が…。雨はまだ仕方ないのですが、風にはほとほと困りはて、はやく硫黄岳山荘に着いて休みたい一心だった。

14時14分、硫黄岳山荘到着。
ストーブが焚かれていて生き返る。晩御飯は17時30分からということで、ヤマケイを読んだり、ちびちびと酒を飲んで時間をつぶした。17時ころ、いい加減、お腹が空いてきたので、ヤマケイを返しにいくフリをして、食堂ルームに入ってみると、めちゃめちゃいい匂いが充満していた。どんな食事が出てくるのだろう…、楽しみ!

17時30分、「食事の用意ができました」と言われ、食堂ルームへ行くと、八ケ岳の麓で栽培されたという野菜や、自家製のお味噌汁、ハンバーグなど、軽く10品目は越える食事が用意されていて、ご飯を3杯おかわりした。

19時30分、外は相変わらずの風雨なのに、あたたかい布団に入って安眠できるとはなんて幸せ。心地よい疲れと酔いが眠気を誘いまもなく就寝。




二日目
5:50 硫黄岳山荘発 〜 6:23 横岳 6:28 〜 7:18 赤岳天望荘 7:25 〜 7:50 赤岳山頂 8:06 〜 8:45 中岳のコル 8:50 〜 9:10 阿弥陀岳山頂 10:00 〜 11:14 御小屋山 〜 12:15 美濃戸口(八ケ岳山荘) 〜 13:09 諏訪バス乗車 〜 13:54 茅野駅着 〜 15:10 塩尻駅より特急「しなの」 〜 17:14 千種 〜 17:20 鶴舞着

4時に起きて、どれどれ星は見えるかな?と、外へ出てみると、霧でガスっている。今日は長野県全域で晴れの予報だけど、八ヶ岳はまだ雲に覆われてるようだ。テンションが下がる…。

天気は悪いけど、あまりだらだらしているわけにもいかないので、朝食をパンとコーヒーで済まし、小屋の主人から弁当を受け取り、5時50分出発。今年はもう何回カッパを着ての山行になるのだろう…。風も昨日より強く、(大切な)髪の毛が抜けて飛んでいかないかと本気で心配した。でも、今回は天気予報、当たってくれたみたいで、横岳を過ぎたあたりからぼちぼち雲がきれていき、赤岳山頂では青空が広がっていた。





赤岳山頂

阿弥陀岳山頂



阿弥陀岳山頂では、朝の風がうそみたいになくなり、晴天と大展望のもと、のんびりと食事タイム。至福の時が流れた。阿弥陀岳からは、御小屋尾根コースで下山。赤岳周辺のにぎわいがうそみたいに、静かで気持ちのよい登山道。12時15分、無事下山。八ヶ岳山荘で風呂に入り、13時09分発の茅野駅行きバスに乗る。塩尻から「しなの」に乗り換え、17時14分、千種駅着。普通列車に乗り換え、17時20分、鶴舞到着。楽しい思い出がまた一つ増えた。




赤岳山頂付近より権現岳
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2004年9月18日〜20日・天狗岳〜編笠山(八ヶ岳縦走)レポもあります。